なーんの役にも立たないただの子育てlog - オコキタ日記

海辺の田舎で男児どもを育てる子育てダイアリー

出産、からの怒涛の3日間の記録①「陣痛促進・前半」

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**シリーズ目次**
出産、からの怒涛の3日間の記録②「陣痛促進・後半」 - オコキタ日記@育児
出産、からの怒涛の3日間の記録③「出産」 - オコキタ日記@育児
出産、からの怒涛の3日間の記録④「後処置、初授乳」 - オコキタ日記@育児
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はじめに

妊娠中、または出産後の出来事を書いた記事はたくさんありますが、出産直前から出産後の数日についてはあまりレポートはありません。

多分そんだけしんどいってことだろうと思います。

 

出産は出産したら終わりでなく、そこから息つく日まもなく子育てが始まるのできっと落ち着いてブログを書く暇もないだろうということなのかなと。

 

てことで、出産したあの日とそこから始まる怒涛の3日間を忘れないうちにリアルタイムでメモしたTwitterを元にまとめたいと思います。これから出産する人の参考になればと思います。

 

 

出産予定日を過ぎた。そして陣痛促進へ

 

40週2日目の検診で「今日出すなら今すぐやりたい」と言われたんだけど、今日の今日出てくるんですかあああああ!!とパニックになったので明日に持ち越されたわけです。

 

 

明日になるとなれば心の準備ができるです。

 

 

前夜に悪あがき

 

結局付け焼き刃の悪あがきでは出てこなかったバブー氏。

さて、予定通りいきますか。

 

お産は母親に似るらしい?

Twitterで実況してたら友人からお産は母親に似るっていうアドバイスが。あやかりたい。

 

40週3日目。陣痛促進当日

1日置いたら気持ちが落ち着き、余裕のよっちゃん。逆にお世話になってた旦那氏母の方がテンパってたという。

 

陣痛促進処置 その1「バルーン挿入」

8:30に入院して最初に胎児と陣痛の様子をNSTで確認。

 

んで内診。

子宮口は柔らかくなってて準備ができてるから、やっぱり陣痛が弱いのが原因ではってことに。

 

てことで内診終わったら、引き続き子宮口を開けるためにバルーンという水風船を子宮口に入れて膨らませます。

 

まあこんな感じです。

入れられる時も変な違和感っす。

 

体が異物(バルーン)を押し出そうとして生理痛的な下腹部痛が定期的に私を襲う。

 

トイレ行きたいいい!

 

その頃旦那氏は?

立ち会い出産がメジャーになりつつある昨今、例にもれず我が家も旦那氏は出産に立ち会いました。

 

うちは陣痛待機と分娩室が一緒なので、最初から一緒に分娩室に入りました。

旦那氏にはどうやってアシストしてもらおうか、と思っていたのですが、分娩室にうちわが!

こりゃいい、ってことでパタパタしてもらいました。

 

あとはのみものと食べ物の差し入れ。

 

出産後に今の気持ちを書くの無理と判断して、Twitterにメモりはじめる嫁。

 

バルーンがじわじわ痛い(鈍痛)

NTSで確認すると、バブー氏は心拍160と元気そうです。130位だと寝てて、160位だと起きてるとか。心拍早いのね。

 

お腹が痛いのにNSTでなかなか検知されないというトラブル。

 

生理痛的な痛みと戦う嫁。

 は、腹が下るような痛みがあああ。

 

しかし促進剤は入ってないという事実。

 

出産は体力勝負なので食えるときに食う

 

チャリダー御用達グッズ、これは正解。

 

結局これだけ消費した。

 

 

ついに促進剤入れるらし。その時痛みはどうなった

余裕こいておやつをもぐもぐしてたが、助産師さんが来てついに促進剤を入れる宣告をしていただいた。

 

気になったので、どう痛みが変わるかきいておいた。

なぬうー。この生理痛な感じとは違うのか。

 

写真なんて撮って余裕だなおい!

って今とらねば啓撮れないような気がして(予感的中)

 

我慢できる程度の痛みですが、明らか一定間隔で痛みが来るようになり、ドリンク供給より気を紛らわせる係を旦那氏にお願いする。

 

ちなみにこの時の痛みは、めっちゃお腹下る感じの強いような痛みである。下の方がシクシク痛むようなね。

 

そしてバルーン卒業

バルーンって4cmまで広げるのに使うらしいんだが、そこまで広がったら勝手に取れるらしい。

 

ってことで変な感じしたので助産師さんに言ったらみてくれた。

「あ、抜けてるね。」

つまり4cmまで広がったってこと。

 

そして抜くと痛みが変わるからねー。

と言われてスポっととられた。

 

 

 

のうおああああああ。

あばらあたりが痛いいい。

 

そんな感じでした。

 

(②につづく)

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