子育て必需品・抱っこ紐の種類とタイプ別特徴早わかりまとめ
抱っこひものいろんな形
オーソドックスなものから珍しいものまで形ごとにまとめてみました。 こまけえとこじゃなくて大まかいとこ教えてくれ!ってなかんじで抱っこひもの種類がありすぎて頭がパニックになって困ってる人いたら参考にどうぞ。
オーソドックス系
ビギナーが想像する抱っこひもの定番で多くの人が使ってるやつ。
いわゆるリュックサックな「キャリー型」
日本で一番使われてるタイプの抱っこひも。丈夫でガッチリしたつくりで、子供をリュックのように背負うやつ。動いても落っこちなさそうな安心感がウリ。
安定性 5.0
価 格 5.0
軽 さ 4.0
かさばり5.0
デザイン2.0
レア度 1.0
- 利点:丈夫、みんな使ってるから教え合える安心感
- 欠点:かさばる、高い、金具がごわつく
とりあえずビギナーで1点目で決められないならコレ買えば間違いない。 いくつかあるけどさらに迷ったらエルゴのアダプト買えば別売りパーツ(インサート:首を支えるパーツ)もいらないし、腰板がしっかりしてて腰痛くならないのでオススメ。うちはコレ。 >>コレ一本で新生児からOK!エルゴベビーADAPT(アダプト)をもっと詳しくみる
おしゃれな肩掛けバック的な「スリング」
肩掛けカバンに子供をスポッと入れる感じ。肩に斜めがけして抱っこしてINするだけなので超手軽。その代わり片手は支えなきゃいけないので両手作業が出来ない。
安定性 2.0
価 格 5.0
軽 さ 4.0
かさばり2.0
デザイン5.0
レア度 3.0
- 利点:設置が手軽、オシャレなデザインが多い
- 欠点:片手が塞がる
超手軽に子供を運びたい、持ち物バサバサあるのやだ!手で支えるのは任せとけ!っていうドーンと来い派はこちらおすすめ。ついでに、オシャレで身軽な感じで行きたい人にもコレ。 私の稚拙なイラストでは伝えられないくらいとにかく柄がお洒落なので直接見たほうがいいです(笑)赤すぐやたまひよにも紹介された「Carry Me!」は有名。
珍しモノ系
日本で昔ながらに使われてるものとか、珍しいタイプの抱っこひも。
動く布団な「おんぶもっこ」
ちまたで密かにブームになりつつある熊本発のおんぶもっこ。 布団に紐がついただけの作りでスリングに負けないシンプルさ。
安定性 4.0
価 格 3.0
軽 さ 3.0
かさばり3.0
デザイン4.0
レア度 5.0
- 利点:寝たらそのまま布団にもなる、密着感大
- 欠点:紐が長くて設置時に引きずりやすい
暖かいし、布団にもなるし、密着度が高いのでよく寝てくれる(うちも使ってる)。 おんぶも抱っこもできるし、金具がないし着物みたいに平たい作りなのでたためばかさばらない。んでもってそのままおろしてもっこを敷布団代わりにできちゃう。 デメリットと言えば抱っこひも結ぶ練習しないといけないかな~ってのと、雨の日は紐が長いから車の外で結ぶと紐がドロドロになっちゃうよってこと。 お母さんが使ってて知ってる!とかでなければどっちか言うと2個め以降向きかなと。 もっこはおんぶもっこの会で作って売ってるので気になる人は是非。
子供を体にラップする「兵児帯(へこおび)・ボバラップ・ベビーラップ」
兵児帯(へこおび)とかボバラップ、ベビーラップなどいろんな言い方があるけど、伸縮性のある帯を体に巻いて、その間に子供をスポッっといれるタイプの抱っこひも。
安定性 5.0
価 格 2.0
軽 さ 5.0
かさばり2.0
デザイン3.0
レア度 4.0
- 利点:密着感大、安定感大
- 欠点:ボディーラインが丸見え、ビロビロ長い
空港で複数の荷物をサランラップのデカイのでまきまきして1つに固めるあの感じを思い出す抱っこひもです。子供の月齢に関係なく巻き巻きスポ!ってできるので、巻き方さえ体得すれば最も安定感のある抱っこひもですな。 >>ボバラップをもっと詳しくみる
紐があるのはもう古い?!のっけるだけの「ウエストポーチ型」
- 利点:設置しやすい、物も入れられる
- 欠点:落ちないように注意