なーんの役にも立たないただの子育てlog - オコキタ日記

海辺の田舎で男児どもを育てる子育てダイアリー

わが家のチャリ婚(?)の実際を暴露してみる【漫画】

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最近流行り(?)の○○婚。 

わが家は自転車(ロードバイク)つながりで結婚したと知られています。

 

実際、趣味が同じだと意味不明な時間の使い方や意味不明な出費というストレスがお互いに無くて便利です。(同業からはツーリングいったりチャリグッズ買ったりするのに理解があって便利でいいよね~と言われます。 実際便利ですw)

 

ここ近年、趣味でロードバイク(自転車)が広まり、チャリダー(男)&チャリ女子が増えているのは明らかですが、意外とチャリンコつながりで結婚しましたって人はまだまだ少ないように思います。うーん、もっと増えると良いんだけどなあ。

 

自転車乗ってるけど、そういう出会いにはならないよ??

実際何処で出会うの?ってよく聞かれるので、この機会にわが家の例を挙げておきましょう。 先に申しておくと、多分参考になりませんwwwいや、逆に参考になるのかも??

 

 

わが家のチャリ婚の実際はこうだ

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まさかの嫁の繰り出した「てきとう」が今後の人生を左右するとは誰も予想していなかった。

 

ちなみに旦那氏は新社会人になったばかり、私は転職でこっちに来たばかりでした。

 

東京の奥多摩と東京湾を結ぶ多摩川というのがありまして、その川沿いにサイクリングロードがあったわけです。んで旦那氏は下流の河口近くに、私はサイクリングロードの終点近くに住んでまして、サイクリングロードの上流と下流から進んでみよう的な話になったわけです。

 

ちなみにスタートは自転車っぽい感じですが、よくかんがえるとこれはむしろネット婚では?という疑問が拭えないw

 

結局会えたのか?ここでチャリダー力が発揮される

ネッ友あるあるで、顔しらねーというのはよくあるのですが、実際に待ち合わせもしないで個人を特定できるのか?というのは至って普通の疑問です。

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チャリダーの場合、サイクルジャージを着て、サングラスかけて、ヘルメットをかぶっているとぶっちゃけそもそも顔がわからねーという事態に陥るのです。(しかも合うときはいつもジャージのため私服だと誰かわからないということが起きる)

 

ということで、チャリダー同士を特定するのにはニンゲンの顔より乗ってる自転車の方が特定し易いというわけです。

 

結局話しかけました

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私の「てきとう」が炸裂した結果とはいえ、 (当時)大学卒業ほやほや新卒社会人の若者を炊きつけておいて挨拶もなしじゃどーもな。

 

・・・と何やらアラサー&年上の正義感めいたものが芽生えまして話しかけたのでありました。 ちなみに反対方向から来ているのでスレ違いするのって実際2秒くらい。 よくもドンピシャで会えたなという感じ。ある意味すげーよ。

 

※ちなみにマッキーはオコキタの別名です。詳しくはこちら参照

 

 

それで会ってどーした?

会って気まずくないの?

というのが普通の疑問である。チャリダーの場合、ツーリング行きますか!となるところですが、我々の場合、川の上流と下流から攻めているためどっちかが戻るはめになります。

 

ってことで、気まずいのもなんなんでちゃんと対策済みなのだ。(じゃあ会うなよw)

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 なんと川エビ釣りをしたのであるww

当時春先で、多摩川では川エビが釣れるという情報を仕入れた私は川エビ食いたいと思いザリガニ釣りの要領で川エビ釣ってやろうと思ったのであった。

 

それに付き合う旦那氏もどーかと思うが、

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という話もあるので、まさにエビで旦那氏を釣ったということになる。全く参考にならない事例である。

 

 

結局エビは釣れたのか?

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そもそもこのイベントが私の適当な発案から始まった企画。ゆえに全く的はずれな場所と方法でやっていたため当然釣れなかった。当たり前である。(しかも出発遅くなってかなり生息地と離れた場所で釣ってたという)

 

 

んで、つれないのが悔しいのもあってリベンジになりました。

・・・なるんだwww

というのがこのエビ婚の肝かも知れない。(エビ婚に名前変わってるし)

 

 

結局、最終的にエビがつれたので付き合うことになった(謎)

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んで後日日を改めてエビ釣りリベンジすることになったのだが、調べるのがめんどいなーと思っていたところ、旦那氏が特技「スマホサーチ」によって川エビの釣り方と釣りポイントをリサーチ。

 

どうもいろいろと間違っていたことが判明し(←当然)、結局川エビ釣り専用の針を買い、釣りポイントを下流に変えながらさらに挑戦することさらに2回。

結局、初回(初対面)から3回目にしてやっとこさエビが釣れたのだった(しかも2匹だけ)

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これが釣果だ!でかいのは私がもらったw(年功序列)

 

めでたくエビが釣れ、じゃあ旦那氏宅行って調理?して打ち上げしようぜ!とかなると思いきや、

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各自1匹ずつボトルに入れて持ち帰り、各家でそれぞれエビの唐揚げを作って食べたという、

 

今思えば健全すぎてワロタwwww

 

とまあそんなこんなで、その後もちょこちょこやり取りがありなぜか付き合うことになって今に至るのである。

 

 

いやあ、人生とはわからないもんである。

全く参考にならない我々のエビ婚もといチャリ婚の一例は以上です。 

 

我々の謎の交流については、当時から書いている自転車ブログに記録が残っていたのでエビで結婚相手を探したい人は是非ともご参照ください。

blog.livedoor.jp

 

ちなみに、川エビは川エビ専用の針で釣った方がいいであります。

川エビはスルメオンリーではザリガニみたいに釣れませぬ。

 

エビ婚を目指したい方は、春先の4~6月ごろがおすすめですよw

 

OWNER(オーナー) 糸付 20629 手長エビ 2-0.3

OWNER(オーナー) 糸付 20629 手長エビ 2-0.3

 
ささめ針(SASAME) W-600 手長エビ玉ウキ 2-0.4

ささめ針(SASAME) W-600 手長エビ玉ウキ 2-0.4