なーんの役にも立たないただの子育てlog - オコキタ日記

海辺の田舎で男児どもを育てる子育てダイアリー

生命の誕生は戦いだ!を自転車レース風にしてみた【漫画】

オコキタです。趣味はロードバイクです。バイクじゃなくて自転車です。

 

数年前よりだいぶロードバイク(自転車ね)の知名度も上がり、

「あ、ツール・ド・フランスでしょ!」

って方も増えてきた気がしますが、その自転車レースになぞらえて生命の誕生を漫画似いたしました。したかっただけです、ハイ。

 

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生命の誕生も「チーム旦那氏」の勝利に向けたロードレース

数億の精子がゴール(卵子)に向かってレースを繰り広げる様は、うまく受精すればチーム旦那氏の勝利でありまさにロードレースそのものです。一番にゴールできなかった個々の精子たちには思うところもあると思いますが、でもチームとしては勝利に違いありません。

 

ロードレース(自転車)ってなんだよ?

ロードレースがわかる人には面白いと思いますが、何だそれ食えるの?という人にはこちらをどうぞ。

 

ちなみに、新城幸也選手はまさに錦織圭です。日本人でそこまで行く人って今までいなかった!凄すぎる!!という選手です。


サイクルロードレーサー 新城幸也 投稿者 actassist

 

簡単に言うと、ロードレース(自転車)は6人の選手が自転車に乗って、最後に自分のチームの誰かが1番にゴールするように頑張るレースです(雑)

雰囲気的にはマラソンが近い気がしますが、勝利は基本的に「チーム」優先で、個人の選手の勝利は二の次です。つまりオリンピックで「ニッポン勝ちました!」と同じ感じと思ってくれればOKです(やっぱり雑)

 

 

ツール・ド・フランスの時期なので、ツール風に漫画にした。

ツール・ド・フランスは自転車レースの世界3大大会の1つです。テニスでいえばウィンブルドン。

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自転車レースって自転車(時速40~60km/hくらいで走る)で150kmとか200kmとか1日で走るので転んだり、不調が起きたり、チャリンコパンクしたり駆け引き以外にもいろんなトラブルが起きるのです。それがドラマチックなんですが。

 

ですが、さすがにコースのゲートが倒れてきたのは初耳で、知名度の低い日本でもYahoo!のニュースになるくらいなのでびっくりぽんな事件だったわけ。

www.afpbb.com

 

生命の誕生と性染色体の関係

いつぞやの理科でやったと思いますが、性別は性染色体の組み合わせで決まるわけです。精子と卵子は2つで1つの生命体になるので、ニンゲンの半分の遺伝子情報を持っているわけですが、その時元々持っていた性染色体も半分に分けているわけですね。

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女は性染色体をもともとXしか持ってないのでどの卵子もXなんですが、男の場合はXとYと1個ずつ持っているので、精子くんたちはXを持っているやつと、Yをもっている奴の2パターンあるわけです。(Yを持っているニンゲンが男になるんだよ)

 

♂遺伝子は短期決戦向き、♀遺伝子は持久戦向き

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で、X染色体よりY染色体のほうがちょっと軽いため、同じパワーで進んだ時にYの方が早く進めるというわけらしいんです。

 

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短期決戦では素早く動けるY染色体のほうが有利ですが、意外と生命の誕生は早く行けばいいというわけでもなく、排卵が遅れると戦いが長丁場になりスタミナの少ないY染色体はバテて戦えなくなるそうで。

 

ってことで、

排卵がドンピシャの場合はY染色体が有利=男が生まれやすく、

排卵がドンピシャじゃなかった場合(遅れた)はX染色体のほうが有利=女が生まれやすい

 

と言われているわけです。

 

 

結局、レース担ってみないとレースの結果はわからない

精子の寿命は2~3日、卵子の寿命は1日。

そのうち、卵子のやる気がある時間(受精可能時間)は5~6時間と言われています。

 

とは言え、基礎体温を計っていても体温は排卵前でなく排卵後にあがるので、実際にドンピシャで排卵日を当てるのって大変だったりするんですね。

 

 

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そう言われると、生命の誕生自体が水物勝負、当日にしかわからないハラハラレースと言っても過言じゃなさそうです。

 

 

産み分けについては、一応世の中にはこんなものもでているし病院で産み分けさせてくれるところもあるそうなのでご希望があるならためしてみると良いかもしれないですん。

 

結局、最後はどっちでもいーってなるんですがねw