なーんの役にも立たないただの子育てlog - オコキタ日記

海辺の田舎で男児どもを育てる子育てダイアリー

【漫画エッセイ】驚くとこそこじゃないから!子供にとっての父親の役割って?

【前回の漫画エッセイ】

okokita.hatenadiary.jp

 

先日、母親学級に旦那氏と行ってきたわけですが、

子供の抱き方、入浴のさせ方実習以外に「子供にとっての父親とは?」という内容のビデオ教育がありました。

 

総じておもしろい内容でしたが、、、

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驚くとこそこじゃねえだろ!!!wwww

 

子供は生まれる前からお父さんのこと認識してるのよ~

だからお父さんも話しかけてあげてね!

 

というのがこのビデオの趣旨なんですが、

全くもって驚くポイントが違います。これだから理系脳は。

 

子供は4ヶ月目から音が聞こえているそうです

4ヶ月目から音が聞こえているという胎児。

そして、お父さんの声とお母さんの声を聞き分けるだけでなく、お父さんとお母さんの役割の違いも分けているそうです。

 

お母さんには安心を、お父さんには好奇心を満たしてくれる存在であることを求めているそうです。

 

だから、安心したい時にお父さんが来てもぐずるし、

遊びたい時にお母さんが来てもぐずるそうです。

 

今までぐずってたのに、お父さんが来たらぱっと泣き止んでイラッとする!ということがあるみたいですが、「あそびたい~」モードだっただけなんですって。

 

 

子供が認識している父と母の違いがわかると

「なんで私じゃないほうが笑ってるのよ!!!(イラッ)」

ストレスが軽減できます。

外に連れて行ったり、見慣れない刺激が回りにあると好奇心が刺激されてそれだけでワクワクしているだけなんですね。決してお母さんじゃ嫌だ!というわけではないらしいです。

 

そんなサイエンスな教育講座を開いてくれている市をちょっと見なおしたり。

子育てがだんだん楽しみになってきました。

 

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