なーんの役にも立たないただの子育てlog - オコキタ日記

海辺の田舎で男児どもを育てる子育てダイアリー

【漫画エッセイ】妊娠して幸せなはずの「あの日」のフシギな心境について(2)

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子供がいたらいいなあ、

そろそろ年齢も年齢だし、子供だよねえ。

とかいろいろと思いながら、子供が出来ました。

 

 

 

当時、私は「出来た!」って手放しでは喜べませんでした。

 

仕事を始めるのも遅かったので、もう死事も終わりかあ、とか

結婚してまだ1年も経ってないけど

そうか、もう二人の生活も終わるんだなあ、とか

二人で自転車ツーリング行ったり大会行ったりもできなくなるんだな、とか

海外旅行ももう行けないなあ、とか

子供中心の生活になるんだなあ、とか

子供に追われて毎日がすぎるのかなあ、とか

 

なんかマイナスなことばっかり思い浮かんでました。

 

あ、変わっちゃうんだな。今が。

 

というさみしい気持ちがあったのかもしれません。

 

 

子供がいる生活はそれはそれできっと楽しいのだと思うのだけど、

旦那がすごく喜んでいるので、逆に自分はよりマイナス方向に考えちゃったのかもしれません。

 

親たちは「ヨカッタネ」というし、

まだ出来たばっかりでまわりの友達にも言えない。

そんな悶々とした気持ちだったなあ、と。

でも少しずつ時間が立つにつれて、今を受け入れていけるようになってきたと思います。

 

手放しで喜べないのは別に変なことじゃないと思うので、

出来たばっかの方も、気に病むことないですよ。

はじまりのキス―おなかの赤ちゃんからママになるあなたへ

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