やっぱりいた。
知っている、知っているぞ。
今そこにお主はいるのだろう。
そんなことを眠い頭でフラフラしながら思っていました。
見たくない、でも見たい。
別に望んでいないわけでもない。
ってかむしろ計画的にやっただろう。
そんなこと頭でわかってても、
なーんか見たくなかったんですよ。
テストの答案見たくないみたいなw
現実を目の前につきつけられるというか。
でもそのうち、しばらく待つ方が面倒になって、
見ちゃおうぜ!
って自分から言って確かめてみました。
ほら、やっぱりいるじゃん。知ってるよ?
あの日、私はそんなふうに思ったのでした。
子供が欲しくないわけじゃないんですよ。
でもね、そんなふうに思ったんです。