なーんの役にも立たないただの子育てlog - オコキタ日記

海辺の田舎で男児どもを育てる子育てダイアリー

女がロードバイクに燃え始める30代は、結婚・妊娠・出産・子育てと重なる苦悩の時期でもあるんですよね

f:id:cobok:20160109220500j:image

唯一、といってもいいかもしれない親密なお友達から安産祈願のお守りをもらった。今日近くに行くんだけどいる?と誘われたときにくれたので不意打ちでびっくりした。

 

あんまりモノをもらうのは得意でないのだけど、これは正直うれしかった。え、この安産のお守り、桐箱に入っててすげー立派。結構いいものなんでは??これと一緒にカフェインレスコーヒー(彼女常用)と地元のおかきまでもらってしまった。(ちなみにおかきは速攻で旦那の腹におさまった。)

 

うちらの関係は正直小ざっぱりした関係だと思っている。

もともと自転車乗ってて、レースで会って、ひょんなきっかけから話すようになった。年も近かったし、彼女の実家と私の住んでる場所が近かったのもあって、ちょっとずつ一緒に走りに行くようになった。

 

友達ってなんだろな、と思う。

自転車乗りがそうなのか、たまたまうちらがそうなのか分からないけど、結構サバサバした男っぽい関係の方が好きなので、ほんとにきままに気が向いたときにふらっと連絡して会う。もちろんお互いに性格をつかめるまでは気を使ってたのか、ちょっと苦手だなあと思う面を感じたりしたけど、今は全然気にならないし、一緒にいても気を使わなくていい。

 

仲良くしてるからといって、なんでもかんでも知ってるわけじゃない。旦那の話は良くするけど、ちょっとずつ小出しなのでジグソーパズルのように長い時間をかけてつながっていく感じだ。年賀状もやり取りしないので、住所も知らない。

 

そんなうちらはお互いやりたいこと(特にチャリ)もあるし、女はなんだかんだいろいろとあきらめないといけない部分が多いので、正直妊娠・出産に関して手放しで喜べないよね、という意見が一致していた。まあそうは言っても年齢も年齢だし、いつまでもそう言ってるわけにはいかない。まあそんなこんなで、ひょんなことから自分の妊娠を伝える機会があって、今まで以上に嫁的ないろんな共有ができるようになったので友達の少ない自分には非常に貴重な存在になった。

ステータスが妊婦になったので、もちろん今までみたいなバリバリの自転車ツーリングには行けなくなったのでそういうお誘いはなくなったのだけど、一緒にツーリング行けなくなっても食事に誘ってくれてお守りまでくれるなんて、、、なんかしみじみと思ってしまった。

 

友達ってなんだろうな。

彼女にそういうときがきたら私も応援してあげよう。